何をするかの選択基準2006/05/27 23:22

何かをするということは、変化を起こすために行うことである。 変化を起こすとは、付加価値を生む行為である。 生産性向上とは、付加価値を生むことであり、つまりは、 付加価値を生まない作業は行うべきではないということである。 付加価値を生まない行為は、排除すべきであるが、どうしても 避けれない場合は、最低限の時間で最低限のレベルで対応 すべきである。 また、付加価値を生む行為というのは、自分でできることを 行うことではなく、自分では行うのは困難なこと、つまり、 変化を起こすためのものを行うことである。

「勤勉」・・・人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行すること。つまり、変化し続けること。

「努力」・・・最も短い時間で成果を出すための工夫をすること。これを続ければ必ず「努力」は報われる!

安田佳生著「千円札は拾うな」より

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