ペルソナ/シナリオ法 ― 2008/04/07 02:03
『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!』(アラン・クーパー著)で紹介された開発手法。
ペルソナという架空ユーザーを設定し、彼がハッピーになるためには、どういうステップで操作を行い、それを学習していくかをシナリオに記述しながら、常に考えていくもの。
シナリオを細かく書き、それを1つずつ検証していくことで、ペルソナが操作に迷ったりした場合の原因などを洗い出せる。
この方法のメリットは、想定されるユーザーに対して必要以上の機能が付加されて、よく分からないツールになってしまうというリスクをヘッジできることである。(金メッキを避けるということ)
特に業務アプリケーションを作る場合は、上流工程でのソフトウェアの画面デザインを行うフェイズで、ペルソナ/シナリオ法を利用することにより、品質を上流で作り込むことが可能となる。
ペルソナという架空ユーザーを設定し、彼がハッピーになるためには、どういうステップで操作を行い、それを学習していくかをシナリオに記述しながら、常に考えていくもの。
シナリオを細かく書き、それを1つずつ検証していくことで、ペルソナが操作に迷ったりした場合の原因などを洗い出せる。
この方法のメリットは、想定されるユーザーに対して必要以上の機能が付加されて、よく分からないツールになってしまうというリスクをヘッジできることである。(金メッキを避けるということ)
特に業務アプリケーションを作る場合は、上流工程でのソフトウェアの画面デザインを行うフェイズで、ペルソナ/シナリオ法を利用することにより、品質を上流で作り込むことが可能となる。
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