ペルソナ/シナリオ法 ― 2008/04/07 02:03
『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!』(アラン・クーパー著)で紹介された開発手法。
ペルソナという架空ユーザーを設定し、彼がハッピーになるためには、どういうステップで操作を行い、それを学習していくかをシナリオに記述しながら、常に考えていくもの。
シナリオを細かく書き、それを1つずつ検証していくことで、ペルソナが操作に迷ったりした場合の原因などを洗い出せる。
この方法のメリットは、想定されるユーザーに対して必要以上の機能が付加されて、よく分からないツールになってしまうというリスクをヘッジできることである。(金メッキを避けるということ)
特に業務アプリケーションを作る場合は、上流工程でのソフトウェアの画面デザインを行うフェイズで、ペルソナ/シナリオ法を利用することにより、品質を上流で作り込むことが可能となる。
ペルソナという架空ユーザーを設定し、彼がハッピーになるためには、どういうステップで操作を行い、それを学習していくかをシナリオに記述しながら、常に考えていくもの。
シナリオを細かく書き、それを1つずつ検証していくことで、ペルソナが操作に迷ったりした場合の原因などを洗い出せる。
この方法のメリットは、想定されるユーザーに対して必要以上の機能が付加されて、よく分からないツールになってしまうというリスクをヘッジできることである。(金メッキを避けるということ)
特に業務アプリケーションを作る場合は、上流工程でのソフトウェアの画面デザインを行うフェイズで、ペルソナ/シナリオ法を利用することにより、品質を上流で作り込むことが可能となる。
コラジェクタ ― 2008/02/23 21:04
打ち合わせの際に、参加者全員で1つの図を作成しながら話を進めていく手法のこと。文字による議事録・メモ作成と比べ、1つの話題に集中して議論できる。コラボレーション+プロジェクタの造語
システム設計における作業の基本的な流れ ― 2006/05/27 23:47
1.対象となる分野を調査して、問題点や要件を明らかにする
2.問題点を分析し、対処方法や実現方法を決める
3.対処方法や実現方法を含んだ形で、将来を見据えた全体像を定める
4.全体像を実現するために、システム全体の基本構造を設計する
5.基本構造に合わせて、システムの詳細を設計する
6.設計した内容どおり、システムを実際に作成する
7.作成したシステムが正しく動くのかテストし、必要なら修正する
8.実際の現場で運用し、出てきた問題点を集める
9.集めた問題点を分析し、システムの一部を一定周期で改良する
10.8~9を繰り返し、細かな改良でダメなときは1からやり直す
プロジェクトとは ― 2006/05/27 23:46
なんとしても成功させようと努力するPMがあって、前向きなやる気のあるメンバーとそのチームワークによってプロジェクトは成立する。
最近のコメント