何をするかの選択基準 ― 2006/05/27 23:22
何かをするということは、変化を起こすために行うことである。 変化を起こすとは、付加価値を生む行為である。 生産性向上とは、付加価値を生むことであり、つまりは、 付加価値を生まない作業は行うべきではないということである。 付加価値を生まない行為は、排除すべきであるが、どうしても 避けれない場合は、最低限の時間で最低限のレベルで対応 すべきである。 また、付加価値を生む行為というのは、自分でできることを 行うことではなく、自分では行うのは困難なこと、つまり、 変化を起こすためのものを行うことである。
「勤勉」・・・人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行すること。つまり、変化し続けること。
「努力」・・・最も短い時間で成果を出すための工夫をすること。これを続ければ必ず「努力」は報われる!
安田佳生著「千円札は拾うな」より
より良い開発体制とは... ― 2006/05/27 23:32
設計部門がプロフィットを持っているのは、内販という過去の古い通用しなくなった遺産が原因。それを打破するためには、プロジェクト制を採り、売り上げとはリークしないようにする。ラインマネージャは非プロジェクト人員の原価管理および人員管理を行い、新規プロジェクトに迅速に対応できるようマネジメントする。
テレマティクス用語1 ― 2006/05/27 23:33
・Push型サーバコンテンツ配信(従来のものはPull型、つまり、ユーザがメニュー等で自ら探さないと情報が得られない)
・自発型コミュニティー(コンテンツの収集には限界がある。本当に生の情報はユーザが持っている)
・携帯世代、ネット世代が創り出す自己増殖するコンテンツに可能性がある
・テレマティクス・ビジネスモデル
→センターシステム(構築・運営)
→通信インフラ(Cdma2000 1xEV-DO(最大2.4Mbps)等 Cdma2000 1xは144Kbps)
→コンテンツ(エンターテイメント等)
→車載端末(カーナビ等)
・キラーコンテンツ
(下り)センター→車 キラーコンテンツが混沌としてはっきりしない(キラーコンテンツは存在しない。編集の仕方とカスタマイズでしかない。 エディア談)
(上り)車→センター 意外とキラーコンテンツはある (車情報(エンジン、Co2等)、位置情報等。。。)
・音声認識
・エージェント(プローブ情報(センサー情報:ワイパー動作、ライト点滅等)を掻き集めてセンターに報告するもの) いわゆるM2Mビジネスコンセプトである。
何をやりたいか ― 2006/05/27 23:40
顧客が何をやりたいかを明確にする必要がある。 要件定義では、システム側(開発側)の考えと顧客側の考えが一致して いるかを確認する必要あり。
相手の言葉の真意を捉える必要がある。何を要求しているのかを 読み取る必要があるためヒアリングが重要である。 自分勝手な解釈ではいけない。
デーモン化 ― 2006/05/27 23:42
fork()→setsid()して制御端末を切り離す。
プロセス・グループ・リーダーとはそのプロセスのプロセス・グループID が その PID に等しいプロセスである。
setsid を確実に成功させるためには、 fork して exit し、子プロセスで setsid() を行なえば良い。
コンピュータ用語1 ― 2006/05/27 23:44
●OLE ( Object Linking and Embedding/オブジェクトのリンクと埋め込み) OLE 機能とは、別のアプリケーションで作った情報(オブジェクト)をもう一つのアプリケーションの中に組み込むことができ、さらにその OLE 先文書内から保存変更ができるものです。たとえば、ペイントブラシで描いた絵をライトに埋め込んだり、リンク貼り付けを行うと、ライトの文書からそのペイントブラシで作成した絵を起動し、変更し、更新することができます。そのため、いちいち変更のために貼り付け元のペイントブラシを起動したり、元の絵がどこに保存されているか覚えておく必要がありません。OLE には、埋め込みとリンクの2種類があります。
●オブジェクトの埋め込みについて オブジェクトが埋め込まれた後は、情報の元になった OLE 元文書との関連がなくなります。しかし、その埋め込まれたオブジェクトをダブルクリックすると、そのオブジェクトを作成したアプリケーションが起動され、修正することが可能です。修正した後、 [ファイル]-[更新]コマンドを選択し、OLE 先文書に戻ります。
●オブジェクトのリンクについて リンクは情報のコピーではなく、OLE 元文書との参照関係を作ります。つまり、リンクされたオブジェクトの変更を行うと、元文書の変更も行われます。その埋め込まれたオブジェクトをダブルクリックすると、そのオブジェクトを作成した OLE 元文書が起動され、修正することが可能です。リンクでは、OLE 先文書内には、リンクされているというデータだけを保有することになり、ディスク容量を節約することができます。しかし、OLE 先の文書はOLE 元の文書を参照するため、その文書を移動されたり、名前を変更された場合、正常に動作しません。
●メモリリークについて 取得したメモリを解放するタイミングは、プログラマが明示的に記述する必要があり、もし解放し忘れると、メモリ領域を無駄に消費しつづけることになります。このことを「メモリリーク」と言います。メモリリーク自体はメモリを圧迫するだけで、それほど危険ではないとも言えます。つまり、メモリリークの問題と言うのは、メモリが足りなくなっていくという問題そのものよりもさらに悪い問題を暗に持つ場合が多いのです。 もちろんプログラム終了時には OS がヒープを掃除してくれるので、この時点で解放されていないメモリブロックがあるのは問題ないと言えばないのですが、もしあたながプロの SE なら、自分で確保したメモリはすべて自分で解放しなければなりません。わざと解放しないメモリと解放し忘れたメモリを区別するのが困難だからです。すべてのメモリを自分で解放するという方針にしたがうことによって、プログラム終了時に残っている未解放のメモリブロックをメモリリークであるとみなすことができるのです。
●CDMA 2000 1x 次世代の移動通信規格である「CDMA2000」のバリエーションのひとつで、従来のcdmaOneと同じ1.25MHz帯域幅のチャネルそれぞれのデータ伝送速度を向上させた上で、「マルチキャリア伝送方式」(Multi Carrier Division Duplex)により複数のチャネルを同時に使用することで、高速にデータを伝送する次世代の通信方式で、通信速度144kbpsとなっている。
●M2M(マシン・ツー・マシン) 今までインターネットの世界につながっていなかった機械の世界の情報に、ネットワークを介してインフォメーションセンシング(さまざまな情報をキャッチするセンサー)とM2Mセンター(判断・分析機能)を接続し、ネットワーク上のどこからでも、機械上のセンシング情報の収集・指示・制御を行うことでその効用と対価を得るビジネスコンセプトです。
●メッシュ(地図JIS企画用語) 1次メッシュ 80Km四方 (2次メッシュ64枚) 2次メッシュ 10Km四方 (レベル2) 3次メッシュ 1Km四方 4次メッシュ 500m四方
プロジェクトとは ― 2006/05/27 23:46
なんとしても成功させようと努力するPMがあって、前向きなやる気のあるメンバーとそのチームワークによってプロジェクトは成立する。
システム設計における作業の基本的な流れ ― 2006/05/27 23:47
1.対象となる分野を調査して、問題点や要件を明らかにする
2.問題点を分析し、対処方法や実現方法を決める
3.対処方法や実現方法を含んだ形で、将来を見据えた全体像を定める
4.全体像を実現するために、システム全体の基本構造を設計する
5.基本構造に合わせて、システムの詳細を設計する
6.設計した内容どおり、システムを実際に作成する
7.作成したシステムが正しく動くのかテストし、必要なら修正する
8.実際の現場で運用し、出てきた問題点を集める
9.集めた問題点を分析し、システムの一部を一定周期で改良する
10.8~9を繰り返し、細かな改良でダメなときは1からやり直す
運輸省自交局「デジタコ」を認定/11年春にも製品化へ ― 2006/05/27 23:56
運輸省自動車交通局は1日、トラック業界などから要望の強かったデジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)の認定基準を制定した。認定申請の受け付け開始は平成11年1月からで、実際に市場に出回るのは11年の春ごろになりそうだ。 車両総重量8トン以上・最大積載量5トン以上の大型トラックなどについては、運行記録計の装備が義務付けられている。従来は、アナログ式のものが一般的だったことから、アナログ式だけが認定されていた。しかし、デジタル式は、データ解析などが迅速・容易で、労務管理などにも利用できることから、急速に普及してきている。 現時点では、デジタル式は認定されていないため、アナログ式と併用しなければならず、デジタル式の単独使用を求める声が強くなってきていた。ただ、デジタル式は記録データが人の知覚で直接認識できないことに加え、保存データの改ざんの恐れが消えないことが課題となり、これまで認定されずにいた。 今回、技術的検討の結果として、(1)運行速度・距離・時間を一定時間以下の間隔でサンプリングして記録すること(2)事務所に置く機器に改ざんの有無を発見するための機能を備えること(3)事故現場などで車載器の共通出力端子などから記録データを読み取れること(4)事務所側での汎用(はんよう)パソコンの利用も可能とし、その場合は解析ソフトだけを認定対象とすること――などを技術的要件して定めたもの。 また適正な運行管理のため、記録・保存が義務付けられている運行データなどの電磁的記録に関して、その基本的取り扱いと、運送事業者の順守事項についても定めた。 ただ、認定申請の受付開始については、初めて電磁的記録方式を採用するものなので、認定のための試験設備の整備期間と、認定基準に基づく試作品による試験方法などの検証を行う期間も考慮し、11年1月とした。メーカーによる製品開発も1年程度かかり、最初は申請から認定まで2~3カ月程度かかるものとみられることから、実際に製品化されるのは11年春以降になりそうだ。
29告示 ― 2006/05/27 23:59
自動車運転者の労働時間等の改善のための基準のことで労働大臣が1989年2月9日に告示したもの(略称:改善基準告示)。主な基準として、
拘束時間
●1カ月293時間超えない
●1日13時間以内、最高で16時間超えない
●1日15時間超える回数が1週間で2回以内
休息期間
●1日継続して8時間以上
最大運転時間
●2日を平均して1日当たり9時間以内
●2週間を平均して1週間当たり44時間以内
連続運転時間
●4時間以内
●運転開始後4時間以内又は4時間経過直後に1回10分以上で合計30分以上の休憩が必要
などがある。
最近のコメント